「Art Editor」文化情報紙
Self企画 伊藤純子
近頃、古い民家でギャラリーがオープンしたとか、小さいけれど素敵な美術館が、
できたなど、千葉県のいろいろなところにギャラリースペースが、オープンしています。
その背景は、県外から移り住んでくる方や芸術家が、増えてきているということと
県民の中にも、アートを楽しむ人が増えてきているということのようです。
とはいえ、広い地域のなか、そのギャラリーや展示会場は、点在していて
個々の宣伝広告だけでは、多くの方に伝わっていないのが現状です。
どんなに、いい作品でも、宣伝広告がゆきとどかなければ、発展がありません。
都心では味わえないロケーションや伸びやかさを敏感に感じているアーティスト
たちを大切にし、「アーティストを迎え入れる県」として、房総ならではのアート
シーンの創造をお手伝いしていきたいと思っています。そのため、発表の場である、
ギャラリーや展示会場を紹介するトータル的な案内をつくることを提案します。
今後の千葉県にとって、アート効果は、観光の重要なポイントになるはずです。
sotobou Art Magazine「Art Editor」
主な掲載・配布エリア(現在3エリア 土気・あすみが丘 / 山武・長生 / 一の宮・いすみ)
形体 A4変形サイズ 16ページフルカラー
発行 年4回3ヶ月毎季刊発行 ( 3月・6月・9月・12月の1日)
コンセプト ・自然と融合する房総ア-ト
・アーティストをサポートする房総アート
目的 ・房総独自のアートシーンの創造
・観光マップとして地域のアートスポットへの集客効果
・房総アートのイメージをデザイン性で高める
・房総のアートを支援する
部数 8000部(2024年春号より)
配布と地域 掲載店・ギャラリー・美術館など各エリアに全エリアを配布
協力場所に置きフリーペーパーとして配布
エリア内協力店・観光ターゲット地域
内容
表 1P 表紙 写真&特集テーマ
1・2P 特集記事「Art room」 アートに関する内容
3~14P ギャラリー・カルチャー・コンサート 紹介/情報 (掲載料1枠3000円税別)
ショップ 紹介/情報 (掲載料1枠5000円税別)
裏 15P 地図
上記掲載料は2016年6月より消費税が加算されました。
企画・製作 Self 企画 伊藤純子 携帯 090(3909)4138
〒299-3251 千葉県山武市大網白里町大網33-8
TEL/FAX 0475(73)5929 mail :arteditor10@yahoo.co.jp
新しい房総アートづくり
「アートシーンの創造(房総エリア)」
数年に渡り千葉県では観光に力を入れてきました。名所旧跡・農業体験・
名産品の紹介等盛んになってきています。しかし、美術館やギャラリーの
観光がとても少なく、「房総アートを楽しみに来る」といった、観光の視点
がありません。他県を考えてみると軽井沢・那須・信州・伊豆など美術館や
ギャラリーを観光目的にしている方も多いはずです。今までは、この地域に
美術館などが少ないという状況でしたが、最近は、九十九里エリアを含め
房総にもアートを楽しめる私設美術館やギャラリーなどが増えてきています。
また、芸術家も広い自然のある土地を求めて移住してきています。
今こそ、この自然に包まれた房総のアートシーンを創り上げ、アート観光
として打ち出していく時期ではないでしょうか。
房総アートプロジェクト案
目的 ・房総独自のアートシーンの創造
・観光として地域のアートスポットへの集客効果
・房総のアートを支援する
コンセプト ・自然と融合する房総ア-ト
・アーティストをサポートする房総アート
プロジェクト案
プロジェクトⅠ アート情報紙(エリア別)「ArtEditor」 発行
詳細別紙
プロジェクトⅡ アート関連活動 「房総アート倶楽部」
目的 ・地域でのアートへの関心を高める
・外部への房総アートのアピール(他団体もサポート)
・プロジェクト資金を確保する
内容 ・房総・九十九里エリアを中心に独自のアート関連イベント等
の企画・実行
・オリジナルベント以外地域全体の他団体イベント等の
宣伝・サポート
・資金確保